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横浜新報 もしほ草 : [15]

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『もしほ草』(正確には『横浜新報もしほ草』)は米国人ヴァン・リード(Eugene M. Van Reed)と日本人岸田吟香(ぎんこう)により慶応四年(1868年)四月十一日に横浜の外国人居留地で発行され、のちに栗田萬次郎が引き継いだ。『もしほ草』は毎号六枚からなり、表紙には黄色の和紙が使用されている。一説によると黄色い表紙は戊辰の年と方角的な中立を表す五行思想を反映しているという。また第二篇からは表紙にK.S.Asonと表記されている。Ason とは、英語ではなく「朝臣」を英語にもじったものであり、岸田朝臣の略といわれ、で岸田吟香を意味するともいわれている。さて、記事のほとんどは岸田吟香が執筆したものであるが、岸田の名前は記載されず、表紙には九十三番ウェンリートとあるのみである。リードは吟香が筆禍を免れる為の隠れ蓑というべき存在であったと考えられている(当時の外国人居留地は治外法権であった)。事実、官軍が江戸を占領した後、一時江戸の新聞がすべて発行を中止した間も『もしほ草』は発行を続た。発行当初は、柳河春三が創刊した「中外新聞」と発行数を争うほどの人気であった。『もしほ草』はその後、明治二年二月新聞紙印行条例が定められると、本紙も官許をえて発行を続けたが、第四十二篇を最後に廃刊となった。ちなみに岸田劉生は岸田吟香の子にあたる。岸田吟行は、ヘボンによる日本最初の和英辞書『和英語林修正』の編纂者としても歴史に名を残している。

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発行日タイトル著者
1868 〔001〕 横浜新報 もしほ草 第1帙 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔002〕 横浜新報 もしほ草 第2編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔003〕 横浜新報 もしほ草 第3編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔004〕 横浜新報 もしほ草 第4編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔005〕 横浜新報 もしほ草 第5編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔006〕 横浜新報 もしほ草 第6編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔007〕 横浜新報 もしほ草 第7編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔008〕 横浜新報 もしほ草 第8編 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔009〕 横浜新報 もしほ草 第9篇 岸田, 吟香; きしだ, ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔010〕 横浜新報 もしほ草 第10篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔011〕 横浜新報 もしほ草 第11篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔012〕 横浜新報 もしほ草 第12篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔013〕 横浜新報 もしほ草 第13篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔014〕 横浜新報 もしほ草 第14篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read
1868 〔015〕 横浜新報 もしほ草 第15篇 岸田, 吟香; きしだ , ぎんこう; Eugene M. Van Read

 

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